2010年5月7日金曜日

長すぎず/短すぎず/いい塩梅

いい加減( Better Degree )の塩梅(アンバイ)は難しいね!

友人と電話をしていたら、僕のブログについて注文がありました。仰るとおりなので、今までの書き方を検証してみました。たしかにそうだ。言いたいことは山ほどあるけれど、文章が長いんだよなあ。
どうしてこうなっちゃうんだろうと考えました。判ったことは、「構え、気負い、決めつけ、落ちへのこだわり」なんですね。
昨年の暮れに、大久保さんのご厚意で始めることができたブログです。さて、タイトルは?投稿者名は?などと考えているうちに、「もったいない広場」(投稿者:牧場の岡)という目的に添わないと駄目じゃないかという「かたち」を意識し過ぎることになったのだと思います。
今から35年前に遡りますが、某新聞社のコラム「ボランティアコーナー」を書き始めた時に言われた言葉を思い出しました。222字という突き出し囲みのコラムですが、「一字一句も余らすな。短歌のようなスペースでも起承転結を忘れるな。」という社長さんのアドバイスです。
そんなくせがついて、最期の落ちや決め手にこだわって、つい長く講釈を並べる結果となってたんだなあと、素直に反省。ご指摘のWさん、ありがとう。

これからは、「有り難い」から「勿体ない」というキャッチフレーズを基本ベースにしながら、その時なりの思いや願い、感想、提言などを綴っていきます。
でも、どこかに忘れてはいけないもの、それは 「 こころ 」 だと思います。
遠い昔に創った言葉ですが、三編ご紹介して明日につなげます。

「 心のポケットに 毎日一つひとつ幸せを入れて、そっと温めておこう。
 そして明日は その一つをとりだして 友だちにあげよう 」

「 日だまりはいいな みんな寄っておいで 」

「 歩み入るひとに やすらぎを 去りゆく人に しあわせを 」

0 件のコメント:

コメントを投稿